映画『ブロードウェイ ドリーム!』のあらすじ・みどころ・解説・感想

洋画

日本では2022年4月1日に公開された映画『ブロードウェイ ドリーム!』。

この記事では、映画『ブロードウェイ ドリーム!』のあらすじ(ネタバレなし)・みどころ・解説・感想をご紹介します。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』の公式予告編

《ブロードウェイ ドリーム! ・予告編》

ディズニーが贈るミュージカルコメディー、批評家が絶賛した小説を映画化!

”どんな冒険も夢から始まる!”

主人公のネイトはブロードウェイの舞台に立つことを夢見る13歳の少年。
そんなネイトが、NYブロードウェイでオーディションがあることを知ります。
自分の実力を信じてオーディションを受けることを決意するネイト。
親友のリビーとともに、NYへと旅立ちます。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』のあらすじ(ネタバレなし)

主人公のネイトはピッツバーグに住む13歳の中学生。
NYブロードウェイの舞台で活躍することを夢見ています。
しかし、演劇部に所属しているものの、セリフがある役をもらえたことは一度もありません。

そんなある日、NYブロードウェイで『リロ&スティッチ:ザ・ミュージカル』のオーディションがあることを知ります。
ネイトは自分の実力を試すために親友のリビーとともにオーディションを受けることを決意します。
親に内緒で2人だけでニューヨークを目指すネイトとリビー。

しかし、そんな2人には様々なアクシデントが待ち受けているのでした。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』の解説

原作は、2013年された『Better Nate Than Ever(原題)』という小説。

大ヒットドラマ『ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル』のクリエイターとして知られるティム・フェデラー著書です。

フェデラーは本作で監督と製作総指揮を務めています。
フェデラー自身が、ピッツバーグの劇場の舞台に立った経験がもとになっています。
彼は「子供の頃の大きな夢を叶えることは不可能ではないことを伝えたい」と語っています。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』の見どころ

本作の見どころは、前向きに頑張る勇気と希望をもらえるところです。
主人公が少年ということもありファミリー映画としてジャンル分けされていますが、大人でも十分楽しめる内容です。

主人公ネイトがひたむきに頑張る姿を見て、夢を諦めないことの大切に気付かされるでしょう。
また、ネイトを演じるルービー・ウッドの演技の素晴らしさも見どころのひとつです。

初々しさもありつつ、堂々と主演を演じ切っている姿は必見です。

また、NYを舞台にしたコメディドラマ『フレンズ』のフィービー役でおなじみのリサ・クドローも出演。
彼女のコメディエンヌぶりにも注目です。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』の感想

ディズニー映画らしい爽やかな青春映画です。
子供向け作品のように見えますが、俳優陣の演技力やパフォーマンスのクオリティの高さは、さすがディズニー映画という印象を受けます。

家族で見るのはもちろん、日々忙しく過ごしている大人にもおすすめしたい素敵な作品です。

映画『ブロードウェイ ドリーム!』の登場人物・キャスト

役名:俳優

ネイト:ルビー・ウッド
リビー:アリア・ブルックス
ハイジ叔母さん:リサ・クドロー
兄・アンソニー:ジョシュア・バセット
母・シェリー:ミシェル・フェデラー
父・レックス:レオ・バッツ

映画『ブロードウェイ ドリーム!』のスタッフ

監督:ティム・フェデリー
製作:マーク・プラット アダム・シーゲル
製作総指揮:ティム・フェデリー パメラ・トゥール
原作:ティム・フェデリー
脚本:ティム・フェデリー
撮影:デクラン・クイン
美術:ジェーン・マスキー
衣装:ジョシュア・J・マーシュ
編集:キャサリン・マッケリー
音楽:ガブリエル・マン
音楽監修:ジョーダン・キャロル

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